型枠部門の技術開発

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建設業を考えていく上で、「地球環境問題」「少子高齢化問題」は避けては通ることができない時代になって参りました。
当社では大量に消費する熱帯雨林材製のコンクリート型枠合板の代替品、また熟練工でない方でも扱える製品の研究に取り組んでまいりました。
そして、この新しい時代にふさわしい
ハイパネル
( ハイランドパネル ) という 樹脂型枠
を開発しました。
これはほんの一例ですが、当社は環境・人にやさしいテクノロジーを推進し未来への夢を具体的なカタチで実現する第一歩にしたいと考えています。

既存工法との比較 ( 一例 )

  ハイパネル工法 従来コンパネ工法
コスト 転用が増すにつれて下がる 資源が減少すれば上がる
転用 40 ~ 50 回の使用が見込める 3 ~ 5 回程度
重量 13.6Kg/ ㎡ 15.0Kg /㎡
透光性 明るい作業環境が得られる 透光性はない
施工精度 目違いがなく優れている 目違いが起りやすい